管理者ページ
animation soup とは

2000年 関西で結成された、アニメーション上映会の企画団体。
アニメーション作家 ヨシムラエリを中心に、現在は約10名の運営スタッフ(兼作家)で活動中。
上映会にアニメーションファン以外の方にも来て頂けるよう、ミュージシャンや他ジャンルのゲストの協力を仰ぐなど色々こころみつつ、まずは自分たちが楽しめるイベントを目指している。
そのほか、国内外の上映会・映画祭へのプログラム参加も多数。
www.animationsoup.com
animationsoupをフォローしましょう

カテゴリ
最近の記事
最近のコメント
アーカイブ
<< 中山双葉ソロライブ in ニッポンコネクション | main | 遅ればせながら、
8. Japanische Filmtage Leipzig >>
-
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| 2018.07.27 Friday | | - | - | pookmark |
遅ればせながら、ニッポンコネクション2009
Animation Soup Special & Live Performance チラシ
あっという間に、1ヶ月たってしまいましたが....
4月18日、ドイツ・フランクフルトの日本映画祭「Nippon Connection」にて、animation soupのプログラムが上映されました。

前日に、中山双葉 単独ライブが行われたおかげで、お客さまの入りも上々。
チラシを作っていって、貼りまくりの配りまくで宣伝したことも手伝って、
前売りはなんと完売!

映画祭ということもあり、
客席からは積極的に楽しもうという気配が感じられ、
笑い声や拍手、作品に対するささやき声が飛び交い、
とても良い雰囲気の中で上映を行うことができました。

NipponConection-photo by fei phoon
NipponConection-photo by fei phoon

上映の模様も。
でも、緊張と不安で舞い上がっていて、覚えていない部分もあるので、
覚えているところだけ書いておきます。

----- ----- -----

上映は、吉元隆人さんの疾走感ある作品「flying trip」からスタート。
ヂリヂリヂリヂリーーー目覚まし時計の音で飛び起きた青年の表情に、
のっけから笑い声があがります。
この笑い声のおかげで、どれだけホッとしたことか。

旅つながりで、おつぎは犬子動画舎「楽しや汽車の旅」。
いぬんこさんの素晴らしきキャラクターに、釘付けのお客さま。
Ettさんの曲に乗って、踏み切った男が垣間観た、万法帰一、諸行無常の世界・・・日本を、地球をも飛び出す汽車の旅に、客席は圧倒。

清水好美さんの「EraEra」では、
冒頭の虫を食べてバッタリ倒れてしまう男のシーンで笑い声があがり、
くだけた様子の客席、とおもいきや、その後の展開は淡々としつつも目が離せない美しさと怖さの感じられる作品で、みなが映像に魅入っていました。

中野キミオさんの「北風とネップモイ」というパペットアニメーションでは、
日本人サラリーマンが、レストランで突然踊り出すというシュールな展開が、
笑いをさそっていました。
音楽はICHIさんが作られたものでしたが、その涼しげで楽しげな音が耳に残ります。

Overtureさんの「Rhubarbidoo」はアイスランドのムームのPV。
妖精というのか妖怪というのか、不思議なキャラクターがたくさん登場し、
曲とアニメーションの、かわいらしくもカッコいい感じがとてもマッチしていました。

そして、和田淳さん「そういう眼鏡」。
海外での反応が楽しみな作品の1つです。
上映がはじまってすぐ、和田作品の独特のペースに、みんな巻き込まれました。
次に何が起こるのかわからない展開に、観客の意識が集中。
緊張が高まったその時に、絶妙のタイミングで気の抜けるような場面にでくわし、おもわず吹き出す人が続出。
作品が終わって、Atsushi Wadaという名前が表示されると、
「Atsushi Wada...」「Atsushi Wada...」....と、
和田さんの名前のささやき声が飛び交い、良い意味でザワザワしてました。

上映はまだまだ続きます。
お次は、K.Kotaniさんの「紙の風景ー大宴会ー」。
ビールの空き缶がころがる部屋。
酔っぱらった紙たちが、部屋のいたるところで、踊りはじめます。
ピンクのや、あおいのや、きいろいのや・・・威勢のいい太鼓にあわせて、飲めや歌えの大騒ぎ。

そして、安部有希子さんの「ドーナツの歌」。
自分を見失ったドーナツが「ぼくはぼくでいいんだ!」と気づくまでが、歌にのせて綴られています。
安部さんには、お忙しいところを無理にお願いして、字幕付きデータを用意していただいたのですが、字幕をつけてもらって本当によかった!
おおうけ。もう、ばかうけ。
上映が終わると同時に、待ってましたとばかりに拍手がわき起こりました。

杉本和佳子さんの「ワールド」。
なんと、中学生の女の子の作品です(制作当時13才)。
マッチ棒に色をつけて作られた国旗が風になびいて、
つぎつぎと色んな国の旗に変わっていきます。
日本の国旗だけは白飯に梅干しが使われていて、目を丸くされているお客さんもいました。

イワイフミさんの「ボタン」は、サイレントアニメーション。
シーンとした中、登場するウサギの動きに合わせて、
客席からは、くすくすという女性の笑い声。

その後は、中山双葉ちゃんのPV作品を数作続けて上映。
どれも、うたっているのは双葉ちゃんですが、それぞれアニメーションの雰囲気がちがうので、お客さんも楽しんでくださったのではないかと思います。
ラストは双葉ちゃんのミニライブでしめました。

----- ----- -----

今回は、というか今回も、アニメーションのごった煮感を出すために、
子供の作ったものから、大人の作ったもの、
仕事として作られたものから、個人的に作られたもの、技法も様々に、
できるだけいろんなタイプのアニメーションをセレクトしてみました。
無事、上映できて、お客さまにも楽しんでいただけたようで、ひと安心です。

最後に。
フェスティバルディレクターのAlexander Zahlten氏にはこの場をかりまして、
お礼申し上げます。
上映や渡独に関する諸々のやりとりをしてくださっただけではなく、
双葉PVの歌詞英訳チェックが間に合わず、字幕を入れられないかもしれなかったところを、お忙しいのに自らチェックしてくださり、
もう、本当に、ありがとうをいくら言っても言い足りません。
また、その他たくさんのボランティアスタッフの方々にも、至れり尽くせりのおもてなしをうけました。
重ねましてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

(animation soup スタッフ 永田)
| 2009.05.20 Wednesday | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
-
スポンサーサイト
| 2018.07.27 Friday | 21:17 | - | - | pookmark |









http://animationsoup.jugem.jp/trackback/66
 
おすすめ商品
スポンサー